箱根の森に囲まれたホテル「箱根リトリートvilla1/f(ワンバイエフ)」に宿泊してきました!
お部屋や露天風呂、カフェ、ラウンジ、朝食などについて詳しく紹介していきます。
箱根リトリート villa 1/f
箱根・仙石原にある広大な森に囲まれた宿。
敷地内に「ヴィラ」と「フォーレ」の二タイプの宿泊施設があります。今回宿泊した「箱根リトリートvilla 1/f」は客室ごとに独立したヴィラになっており、全室に専用の温泉がついています。
こんな人におすすめの宿
- 自然を存分に感じながら過ごしたい
- 宿で長い時間を過ごす(チェックアウト〜12時)
- 夫婦、カップルでゆったりとした旅を楽しむ
到着するとカートでヴィラへ
場所は箱根ガラスの森美術館のすぐ近く。
到着すると、ゴルフの時に乗るような小さめのカートに乗って、宿泊するヴィラへと向かいます。
お部屋〜露天温泉スイート〜
宿泊したのは「露天温泉スイート」。
箱根リトリートvilla1/fの露天温泉スイートは、5~9号棟まであり、お部屋によって間取りも大きく違っています。
今回宿泊したのは5号棟でした!
5号棟は、大きな窓が前面にあり、そこから森を見下ろすことができます。朝から晩まで森に包まれているような気分で、リラックスして過ごすことが出来ました!
公式サイトから予約すると、他に空きがある場合はどのお部屋にするか選ぶことが出来るそうです。(私が予約した時はすでに一杯だったのか、選べませんでした)
ベッド。
階段を登ると2階にデッキがあり、そこからも森を眺めることが出来ます。
朝、ここでぼーっとしながらコーヒーを飲む時間が幸せでした…!都会で飲むコーヒーとは、ひと味もふた味も違って感じます。
窓の前には暖炉があり、薪や着火剤も用意されているので、自分たちで火をつけて楽しめます。
夜、暖炉に火をつけました!
初めての暖炉だったんですが、これが意外と難しい…。
一瞬火がついても、その後すぐ消えてしまいます。暖炉の付け方を検索して、着火剤の位置を変えたりしながら、なんとか火が燃えるようになってきました。
暖炉を眺めながら、お茶とどら焼きを食べる時間が幸せすぎて、暖炉があって良かった…と言う気持ちに。
どら焼きは来る途中の「箱根・小田原 和菓子菜の花」で購入してきました。
箱根湯本のすぐ近くにある和菓子屋さんで、バターが入ったどら焼きが美味しいです!(写真は栗どら焼きですが…笑)
冷蔵庫・ルームサービス
冷蔵庫の中に入っているものは無料で飲んでOKでした。(ビールもある…!)
コーヒーやお茶・紅茶は自分たちで淹れて飲めるようになっています。
コーヒーは自分たちで豆から挽いて飲みます。
敷地内にカフェがあって、宿泊者は無料でコーヒーやカプチーノを貰えるんですが、少し遠いのもあり(カートで行く)朝のコーヒーは自分たちで淹れていました。
私は利用しませんでしたが、ルームサービスで夕食をいただくことも出来ます。(ただ前日までに予約しておく必要があるメニューもあるので、要注意)
お風呂
部屋の外には、石で出来た大きめの露天風呂。
森を眺めながらゆったりお湯につかることができる、本当に素敵な露天風呂でした。
上に屋根がついているので、もし雨が降ってしまっても入れます。
露天風呂の隣にはテーブルと椅子も用意されています。
宿泊したのが寒い時期だったのもあって使わなかったのですが、もう少しあったかい時期だったらここで湯上がりのビールを飲みたかった…!
洗面所・シャワーブース。右手のシャワーブースから露天風呂へと繋がっています。
カフェ・ラウンジ
敷地内の少し離れたところに、カフェとボードゲームで遊べるラウンジがありました。(写真撮り忘れてしまい、イメージ写真ですみません)
歩いて行くことも出来なくはないですが…割と遠いので、来た時同様フロントに電話してカートで向かいます。
カフェでは、エスプレッソやカプチーノなどをその場で淹れてくれて、持ち帰ることも出来ます。
ラウンジには、いくつかボードゲームが置いてあり、自分たちで淹れる紅茶やクッキーなどを食べながらボードゲームを楽しみました。
ただ、ボードゲームはやったことないような海外のもの?が殆どだったので、ルールを理解するところから始まり…途中で挫折。笑
朝食
朝食は、チェックイン時にお願いした時間にお部屋へ持ってきてくれます。
お魚の干物に、揚げ出し豆腐、わさび漬け、しらす、卵焼き、お味噌汁、デザートのフルーツ…など、大満足のボリューム。
何より、箱根の森を眺めながらの朝食が最高でした。
またぜひ泊まりたい…!今度はまた違うお部屋を指定してみるのも良いかも。