【購入レポ】VTのシカレチAの正しい使い方・併用不可成分は?

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VTのシカレチAエッセンスの使い方

低刺激なレチノール商品として有名なVTの「シカレチA エッセンス0.1」。

純度99%のピュアレチノールと共にVTの独自成分「シカヒアルロン」を配合し、刺激を抑えながら毛穴ケア・弾力ケアができるように作られたレチノール美容液です。

韓国コスメ大好きでQoo10VIP会員&化粧品成分検定1級の筆者が、下記について詳しく解説していきます!

  • 使う順番
  • 正しい使い方・使用期限
  • 成分解析
  • 実際に使ってみた感想

シカレチA エッセンスの購入を検討している方・買ってみたけど使い方がわからない…!という方向けの記事です。ぜひ、ご覧ください!

目次

使い方

使う順番は化粧水・ベース美容液のあと

シカレチAエッセンスの使う順番

シカレチAエッセンスは、化粧水の後に使用します。

ダイブインセラムなどのベース美容液(お手入れの土台となるような美容液)を使用している場合は、ベース美容液の後に使用してください。

複数美容液を使用している場合は、サラサラしている(水溶性の)美容液を先に使うのがおすすめです!

シカレチAエッセンスを使用した後は、しっかりクリームや乳液で蓋をするのも忘れずに!

レチノールを初めて使う場合

レチノールを初めて使う場合は、徐々に肌をレチノールに慣れさせていく必要があります。

STEP
夜のスキンケアで使用

まずは夜のスキンケアにシカレチAエッセンスを取り入れましょう。

STEP
毛穴・シワが気になる箇所に米粒程度の大きさを塗る

米粒サイズの量からスタート。ケアしたい箇所中心に塗り広げて、様子を見ます。

STEP
1日おきに使用して肌の状態をチェック

最初は毎日の使用は控えるようにしてください。

STEP
数日使用して問題なければ徐々に使用量を増やす

特に刺激や皮むけ等起こらなければ、パール粒ほどの大きさに量を増やします。

STEP
肌が慣れてきたら毎日使用してOK

VTのシカレチAエッセンスは比較的低刺激なレチノールですが、初めて使う場合は皮むけヒリヒリ感を感じることも。少しずつ使用量や頻度を増やして使いましょう。

慣れてきたら毎日・朝晩使用することもできますが、基本的には夜のみの使用で十分かと思います。

もし朝に使用する場合は必ず日焼け止めを塗ってください

保管方法・使用期限

シカレチAエッセンスは常温で保管OKです。

また、使用期限は未開封で36ヶ月・開封後は12ヶ月です。

レチノールは空気や紫外線などで劣化しやすい成分のため、開封したらできるだけ早めに使い切ることをおすすめします。

併用不可成分は?

リードルショットとの併用はOK

シカレチAエッセンスは、リードルショットシリーズとの併用OKです。

私もリードルショット(100)と併用してみましたが、特に問題なく使うことができました!

ただし、リードルショットを初めて使用する場合は刺激を感じることもありますので、様子を見ながら徐々に一緒に使うようにしてください。

VTのなかで併用不可の商品は「CICAマイルドトナーパッド」「シカバイタルライン商品」です。

併用不可の成分

下記成分が配合されている商品との併用は避けてほしい旨が公式ページに記載されています。

  • 高濃度ビタミンC
  • AHA/BHA
  • ピーリング/スクラブ

ビタミンCとレチノール両方を使いたい場合は、ビタミンCは朝・レチノールは夜とタイミングを分けて使用するようにしてください。

続いて、その他一般的にレチノールとの併用時に注意が必要な成分について解説します。

  • 高濃度アゼライン酸
  • レーザー治療(美容医療)

高濃度アゼライン酸配合の商品と一緒に使う場合は、肌への刺激が強くなる場合があるため、パッチテスト等を行いながら慎重に

また、併用する商品側でレチノールとの使用を避けるよう記載がないか、しっかり確認しましょう。

美容皮膚科でレーザー治療を受ける際は、レチノールの使用NGなケースも多いです。クリニックで確認してくださいね。

成分解析

VTシカレチAエッセンスの成分解析

続いて、シカレチAエッセンスの成分構成について見ていきます。

全成分

水、BG、水添ポリ(C6-14オレフィン)、1,2-ヘキサンジオール、ナイアシンアミド、エチルヘキサン酸セチル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジメチルイソソルバイド、ステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース、水添野菜油、ジメチコン、セテアリルアルコール、ステアリン酸、ベタイン、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、カルボマー、トロメタミン、ポリアクリレート-13、エチルヘキシルグリセリン、ツボクサエキス、アデノシン、ポリイソブテン、香料、ヒアルロン酸Na、EDTA-2Na、アラントイン、グルコノラクトン、ワサビノキ種子エキス、バクチオール、カプリロイルサリチル酸、ポリソルベート20、イソステアリン酸ソルビタン、セラミドNP、レチノール、BHT、マデカッソシド、マデカシン酸、アシアチコシド、アシアチン酸、プロポリスエキス、BHA

レチノールの配合量

レチノールはレチノール誘導体(レチノイン酸ヒドロキシピナコロン)とピュアレチノールを合わせて0.1%以上配合しているとのこと。

それぞれが何%配合されているかは公開されていません。

そのためピュアレチノールが0.1%配合されているレチノール商品と比べると、効果はおだやかだといえるでしょう。

その他、レチノールより刺激を抑えたバクチオールも配合されています。

ピーリング成分も配合

BHALHA(カプリロイルサリチル酸)などのピーリング成分も配合されています。

私(乾燥肌・敏感肌)は特に刺激は感じませんでしたが、敏感肌の方は少しずつ使うようにしてみてください。

向いている人・向かない人

こんな人におすすめ!
  • レチノール初心者〜中級者
  • レチノール以外の成分も使って総合的にケアしたい
  • 効果はおだやかで使いやすいレチノール商品を探している
向かない人
  • レチノール上級者
  • やや刺激があっても高い効果を求める
  • 敏感肌でBHAなどのピーリング成分を避けたい

シカレチAエッセンスは、レチノール初心者〜中級者の方むけの商品です。

今までピュアレチノール0.1%以上の商品を使ってきた方にはやや物足りなく感じるかもしれません。

初めてレチノールにチャレンジする・高濃度過ぎないレチノール商品を探している、という方におすすめ!

特に初めてレチノールにチャレンジする方にとっては、肌への刺激テストもクリアしている商品なので、安心して使いやすいです。

実際に使ってみた感想

シカレチAエッセンスの使用感

A反応はなし

私は普段から0.1%前後のレチノール商品を使っているのですが、シカレチAエッセンスに変えたことで特にA反応や刺激などはありませんでした

私は赤みや皮むけが出やすい方で、強いレチノールに変えるとA反応がでてしまうので、刺激はあまり強くない商品だと思います。

口コミを見ても「A反応がほとんど出ない」という声が多かったです。

使用して感じた効果

おそらくBHAやLHAの効果もあると思うのですが、シカレチAエッセンスを使った翌日は肌がつるっとしてきれいに見える(凹凸が少なく見える)ように感じました。

口コミでは「ニキビが出来にくくなった」との感想も見られました。

伸びが良く、使いやすい

手に出してみるとこんな感じで、クリーム色の柔らかいテクスチャーです。(乳液とクリームの間くらいのテクスチャー)

シカレチAエッセンスの好きなところは、伸びが良くてとにかく使いやすいところ!

するするっと全顔に伸ばせてすぐに肌に馴染むので、次に塗るクリームとの相性を考えたり馴染むまで時間を置いたりする必要もなく、本当に使いやすいです。

ベタつきも全くと言っていいほどありません!

どこで購入するのがお得?

セール時に購入するのであれば、Qoo10メガ割での購入が一番お得です。

メガ割期間中は20%OFFクーポンが複数枚もらえるので、そのクーポンを使うと安く購入できます!(プラスショップクーポンが出ることもあり)

通常時であれば、Qoo10・楽天・Amazonどれも値段は変わりませんでした。

ただ、筆者が確認したタイミングでは楽天のみ送料(500円)がかかるようになっていたので(全てVT公式)、お得に購入するのであればQoo10かAmazonがおすすめです。

Qoo10だと到着まで10日前後かかりますが、VTはサンプルがついてくることも多いので、急ぎでなければ私はQoo10で注文することが多いです。

シカレチAエッセンス、ぜひ試してみてください!

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