【使い方&口コミ】COSRXのザレチノール0.1％クリームの成分・レビュー

2023年1月23日

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COSRXのザレチノール0.1%クリーム

初心者用レチノールとして人気のCOSRXの「ザレチノール0.1％クリーム」。

私自身、愛用していてとっても好きな商品です♪ 常に2〜3本ストックしています。

こちらの記事では、COSRXのレチノールクリームの使い方や口コミ、効果などについて解説していきます。

レチノールの効果

レチノールはビタミンAの一種で、肌のターンオーバーターンオーバーを促す作用があります。それにより、下記のような効果が期待できます。

しわやたるみの改善
美白ケア
ニキビ予防
毛穴の黒ずみケア

一方で、肌への影響が大きい成分なので、使用方法をしっかりと守ることが大切。後ほど使い方についても説明しているので、参考にしてくださいね。

レチノールの種類

化粧品に配合されるレチノールには、次のような種類があります。

成分名	ビタミンA含有量	成分内容
レチノール（ピュアレチノール）	100%
パルミチン酸レチノール	54%	パルミチン酸とレチノールのエステル
リノール酸レチノール	52%	リノール酸とレチノールのエステル
酢酸レチノール	87%	酢酸とレチノールのエステル

※ピュアレチノールのビタミンA含有量を1とした場合

このうち、COSRXのザレチノール0.1%クリームに配合されているのは、ピュアレチノール。最もビタミンAの含有量が多いレチノールです。

一方で、ピュアレチノールは光や空気に触れると効果が失われてしまうという弱点も。

使い方

COSRXのレチノールクリームを使用するときのポイントを解説します！

夜スキンケアの最後に使う
最初は2~3日おきから
日中はUVケアを忘れずに
開封後は冷蔵庫に保管

夜、スキンケアの最後に使用

COSRXのレチノールクリームは夜のみの使用を推奨されています。

先ほど解説したように、こちらのクリームに含まれるレチノールはピュアレチノールなので紫外線等に弱く、朝塗ってしまうと十分な効果を発揮できない可能性があります。

クリームタイプなので、スキンケアの最後に（保湿クリームの上に重ねて）使用しています。

初めて使うときは2~3日おきで

初めてレチノールを使う！という方はA反応が強く出過ぎてしまわないよう、2~3日おきの使用がおすすめ。

私はこのレチノールを使う前に濃度が低いレチノールを使っていましたが、A反応が出たので、あまりレチノールに慣れていない人もいきなり毎日使用は避けた方がよさそうです。

日中はUVケアを忘れずに

レチノールを塗っている間は、日中しっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。

レチノール使用中は紫外線の影響を受けやすくなるため、かえってシミが悪化してしまうことも…。今まで天気によって塗っていなかった！という人も毎日塗るようにしてくださいね。

開封後は冷蔵庫に保存

COSRXのレチノールクリームは、開封後冷蔵庫で保管が必要です。

旅行で持っていきたいときは、私は特に保冷剤等は使わず持って行ってしまいますが…、ホテルに到着したらすぐ冷蔵庫に入れるようにしています。

実際に使った口コミ

使用感・効果

クリーム自体は薄い黄色で、割と柔らかめのテクスチャー。伸ばすとするするっと広がります。

香りなどは特にありません。

効果あるかも、って思ったのは使い始めて1ヶ月くらい経ってからでした。

あれ、なんか肌がピンって貼った感じがするって思うようになり、それが継続しています。ニキビ予防にも効果を感じましたが、できてしまったニキビにはそこまで効果を感じませんでした。

価格や効果面でも気に入っているので、リピートして買い置きもしてあります♪

A反応はあった？

COSRXのクリーム、私は結構A反応ありました。

乾燥系敏感肌なので、割と使用したスキンケアの影響を受けやすいのですが、使用後2週間くらいは特に小さいニキビができたり、頬に赤みが出たりでむしろ使用前より肌状態悪くない!?って思ってました（苦笑）。

でも1ヶ月〜1ヶ月半くらいするとかなり落ち着いてきて、使用する前より良い状態の肌を保てています！

成分解析

全成分・解析

RXザレチノール0.1%クリームの全成分はこちら。

精製水、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、プロパンジオール、グリセリン、トコフェリルアセテート、セテアリルアルコール、トレハロース、パンテノール、シア脂、蔓豆オイル、（アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム／ＶＰ）コポリマー、ジメチコン、ポリメタクリル酸グリセリル、ヒマワリ油、ステアリン酸ポリグリセリル－10、水添レシチン、アクリル酸ヒドロキシエチル/ナトリウムアクリロイルジメチルタウリン酸共重合体カルボマー、トロメタミン、ステアリン酸グリセリル、ポリシリコン-11、亜硫酸ナトリウム、トコフェロール、ニンジン抽出物、レチナール(0.1%)、アラントイン、カプリル酸グリセリル、米ぬかワックス、トコトリエノール、ステアリン酸、ジステアリン酸ポリグリセリル－3メチルグルコース、パルミチン酸、EDTA-2Na、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、イソステアリン酸ソルビタン、パーム油、BHT、ベータ – カロチン、ミリスチン酸、ラウリン酸、アスコルビン酸、メドウズフォーム種子油、3-O-エチルアスコルビン酸、グルタチオン、ヒアルロン酸Na、1,2-ヘキサンジオール、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸クロスポリマーNaヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸ナトリウム

レチノールが0.1％配合されている以外は、一般的なクリームといった印象。

レチノールはA反応が出やすいので、抗炎症作用のあるアラントインが配合されているのは良いですね。

ベースの保湿剤としては、トリグリセリル、プロパンジオール、グリセリンなどが配合されています。実際に使ってみてベタつき等も感じられず、全体としてさっぱりとしたクリームのような構成になっています。