【全成分&解析】魔女工場のピュアクレンジングオイルのレビュー！

魔女工場のピュアクレンジングオイル

魔女工場で大人気の「ピュアクレンジングオイル」。

Twitterで調べたところ、オイルなのに洗い流した後つっぱらない！毛穴の汚れが落ちた！との口コミが多かったです。

こちらの記事では、ピュアクレンジングオイルの成分解析や使い方、実際に購入してみたレビューなどを解説していきます。

韓国版＠コスメ「ファへ」での評価

ファへのビューティーアワードで何度もランキングに入っており、評価も4.30と高め。評価数も13,000件以上あり、韓国でもとても人気のあるクレンジングオイルなのが伺えますね。

良い口コミとしては、洗浄力の高さ・刺激のなさを挙げている方が多かったです。

悪い口コミの量は少なかったですが、油分感を挙げている方も少しいらっしゃいました。

成分

全成分・成分解析

魔女工場のピュアクレンジングオイルの全成分はこちらです。

ダイズ油、セイヨウハシバミ種子油、テトラオレイン酸ソルベス－３０、ブドウ種子油、野菜油、オリーブ果実油、トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、オレンジ果皮油、オリーブ殻油、ホホバ種子油、スクワラン、ティーツリー葉油、ラベンダー油、水、ＢＧ、トコフェロール、ヒマワリ種子油、コメヌカ油、ババス油、月見草油、ラウリン酸イソアミル、ツバキ種子油、アルガニアスピノサ核油、アロエベラ葉エキス、グリセリン、イチョウ葉エキス、デシルグルコシド、サボンソウ葉エキス、チャ葉エキス、１，２－ヘキサンジオール、コメ発酵液

一部エステルやスクワランなども配合されていますが、油脂成分がメインで配合されているクレンジングオイルです。

油脂成分は高価なため、なかなか主成分で配合されることはなく、主成分で配合されている商品は貴重ですね。

上位に配合されている「テトラオレイン酸ソルベス－３０は」低刺激な非イオン界面活性剤で、乳化を目的として配合されています。界面活性剤の配合は少なめなので、しっかり乳化をさせて洗い流す方が良さそう。

少し気になるのは、ラベンダー油・オレンジ果皮油などの精油成分が複数配合されていること。敏感肌の方は肌に合わないこともあるので要注意です。

こんな人には合わないかも

解析でも少し触れましたが、敏感肌の方は精油の成分が肌に合わないこともあるので、少量から使うようにしてください。

また、油脂成分は肌に残っていると酸化・分解されやすい特徴も。肌に残っていると肌荒れの原因になる可能性があるので、特にニキビができやすい方はW洗顔をするようにしてください。

こんな人におすすめ◎

油脂が主成分のクレンジングオイルなので、洗顔後に乾燥が気になる方や、クレンジングと毛穴のケアを同時にしたい方におすすめです。

使い方

洗顔のポイント

魔女工場の公式サイトに、洗顔のポイントが掲載されていました！

まず、濡れている手では使えないので注意してください。お風呂で使用する際は、最初にクレンジングをしてしまうか、手や顔をタオルで軽く拭いてから使ってくださいね。

私が実際に使ってみて思ったのは、③の乳化をしっかりする必要があるなということ。

成分解析でも触れましたが、界面活性剤の量が少なめなので、すぐに洗い流すとメイクが残ってしまう可能性があります。オイルを顔に広げた後、水をつけた手でくるくるして乳化させてください。

W洗顔は必要に応じて

W洗顔は必須ではありません。特に必要がなければしなくても大丈夫です。

ただし、ニキビができやすい肌質の方は洗浄力が弱い洗顔料でも大丈夫なので、W洗顔することをおすすめします。油脂の成分が肌に残ってしまうとニキビ菌を増やす原因となる恐れがあります。

購入レビュー！しっかり落ちる？

メイクの落ちやすさを実験！

まず、オイルを上から1プッシュ垂らした状態がこちら。この状態では特に変化は見られません。

乳化させずに優しくくるくるとマッサージした状態がこちら。ややハートマークが残っていて、やはり乳化させないとメイクが落ちづらい印象です。

乳化させて洗い流した状態がこちら！きれいに落ちていますね。

しっかり乳化させれば、洗浄力は問題ありません。洗い流したあとも肌が乾燥しないのが嬉しいです。

結果は…

乳化がしっかり必要な分クレンジングに少し時間はかかってしまいますが、それを上回る保湿感などのメリットがあるので合格点◎です。

商品情報

魔女工場 ピュアクレンジングオイル
内容量：200ml
参考価格：2,736円（Amazon調べ）